2014年、タイローカル“裏10大ニュース”

激動の社会・政治の影に隠れ、思わず目を引くローカルニュースが存在。
ワイズが独自にトップ10をピックアップ!

“裏10大ニュース”と題し、タイローカルならではのニュースを紹介していく。選考基準は、まず日本のメディアではクローズアップされないような事件・事故や思わずツッコまざるをえないもの。
「ありえない」ことが「ありえる」のがタイ。ただし、選ばれたものはあくまで氷山の一角でしかないことは、先に明記しておく。

10位「タイ初のHIV完治」

HIVウイルスに感染していたタイ人男性は、2007年に「もう生きたくない」と薬物治療をやめていたが、いつの間にか治っていたというもの。ただし、これは世界的にも同じ症例が報告されており、タイでは初だった。

 

9位「最も若い妊婦は9歳」

性行為が低年齢化し、ついには9歳の女の子が出産した話。初体験の平均年齢が、1996年では18〜19歳だったが、2012年は13〜15歳になったという。将来的には性感染症の若年化も危惧されている。

 

8位「W杯サッカー賭博で4720人逮捕」

2014年はW杯イヤーだったため、賭博が横行。また、借金を返済するために一発勝負に出て、破産して自殺というニュースもあった。これだけ多くの逮捕者が出るというのも、日本ではなかなかみられない。

 

7位「体重増加を苦に入水自殺。『洋服入らず、死にたい』」

ダイエットに悩む25歳の女性が川に身投げ。太ったことで服を着れず、「死にたい」と泣きながら訴えていたという。美しさを求めすぎた悲しい結末だった。

 

6位「空き巣犯、逮捕。トムヤム料理が決め手に」

近隣住宅から現金を奪ったラオス人の犯人は、食用のティラピア、トムヤムペーストも盗んだ。警察が、犯人宅を捜査すると、盗まれたティラピアが調理された状態で発見され、逮捕の決め手となったという。犯人は「料理を食べた後にラオスに戻ろうとしたが、寝てしまった」と自供している。

 

5位「ニューハーフ窃盗団。犯行後に排泄物」

100回以上に渡り、窃盗を繰り返していたニューハーフたち。犯行後には、ルパンさながらに足跡として排泄物を残しておくという、想像の斜め上をいく手口を続けていた。家に入られた人の気持ちを思うと、いたたまれない。

 

4位「お守り効果を検証。『撃ってみろ!』発砲され、死亡」

タイ人が好んでつけているお守り“プラクルアン”を購入した男性が「これをつけていれば死ぬことは絶対にない。その銃で撃ってみろ!」と、言われるまま友人が発砲したら、死んでしまったというもの。酒を飲んでいたというが、直前で冷静になれなかったものか……。

 

3位「女性に騙され、携帯を失い、ショックで自殺」

SNSで知り合った女性に携帯電話を預けたが、ジョギングに行っている間に女性が姿を消してしまった。その後、連絡も取れず、携帯も失った男性がショックで自殺。携帯紛失と失恋を同時に味わってしまったわけだが、他に方法はなかったものか。7位も同様だが、思い詰めて自殺を図るケースが目立った。

 

2位「少女の耳からアリ100匹以上」

9歳の女の子の耳から100匹以上のアリが出てきたというニュース。耳のみならず、吐しゃ物からも発見されるなど、まるで体内にアリが住み着いているような異常な状況だった。その後、入院先の病院では、体内からアリは発見されなかったようで、住環境に問題があった模様。

 

1位「娘の車のタイヤを盗んだ父親『夜遊びが心配だった』」

県庁に停めていた車のタイヤが盗まれたと32歳の女性から通報があり、警察が駆けつけるとタイヤがすべてなくなっていた。被害を報告すべく女性が実家に連絡したところ、実は父親の犯行だと判明。理由は「娘の夜遊びが心配だった」。警察は「そういう問題は家庭内で解決してほしい」と注意したという。「果たしてタイヤをすべて取る必要があったのか」「なぜ口頭で娘に言わなかったのか」などの疑問が残ったが、何よりも警察の指摘が的確すぎた。

2015年もタイならではのニュースをお届けしていく。

【写真上】停めていた車のタイヤが外されていたら、さすがに驚きは隠せないが、まさか父親の犯行だとは思わなかっただろう
写真提供:Kitsanas Chaertongchai

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