SANSIRI

業界をリードするタイ大手不動産会社
副社長 ウタイ・ウタイセーンスック

《プロフィール》
1968年4月7日生まれ。カセサート大学工学部卒、米国ミドルテネシー州立大学経営学修士・MBA取得。サンシリ株式会社副社長。コンドミニアム・ビジネス&プロジェクト開発部


 

不動産開発だけでなく
快適な暮らしを作るパートナーに

—タイを代表する不動産会社といわれていますが
1984年に設立し、95年に株式会社へ。翌年の96年にタイ証券取引所へ上場しました。一戸建てやタウンハウス、コンドミニアムなどあらゆる住宅を提供しています。

—サンシリの強みとは?
我々はビルを建てるだけではなく、暮らしと人生設計のパートナーでありたいと考えています。みなさまのライフスタイルに合わせて、さまざまなサービスと商品を生み出していきます。
サンシリが他社よりも先駆けて始めたプロジェクトでいうと、例えば、サイアムパラゴン3階に設置したサンシリラウンジ。ショッピングの合間にゆったりできる会員制のスペースです。また、コンシェルジュサービスや、ライフスタイルプロダクトを取り揃えたサンシリコレクションの販売もスタートしています。タイでナンバーワンの総合不動産開発業者として誇りを持ち、生活をよりよくするサービスを提供していきたいと思っています。

—2013年の業績はどうですか?
数年前から進めているバンコクや内陸地域のリゾートコンドミニアム開発プロジェクトが好調です。パタヤの「バーン・プライ・ハード・プロジェクト」やプーケットの「バーン・マイ・カオ・プロジェクト」、同じくプーケット・パトンの「ザ・デック」というプロジェクトを立ち上げ、国内だけでなく海外へも顧客層が広がりました。例えば、ザ・デックとバーン・マイ・カオ・プロジェクトはそれぞれ75%と50%の売り上げが外国人購入者によるものです。

—なぜ多くの外国人が興味を示したのでしょうか?
我々のリゾートやコンドミニアムの長期レンタルサービス「Rental for the Holidays」が、休暇を利用してタイに滞在する外国人の間で話題になったからです。同サービスは 現在約200人が利用しており、特にロシア人が長期リースに興味を持っています。弊社の子会社である「プラス・プロパティ」が、不動産管理から経営、住宅情報、補修、住まいについてのアドバイス、住宅レンタルまで、一括して担当しています。

—都市部にあるコンドミニアムの売り上げは?
サンシリのプレミアム・コンドミニアムは都市部のコンドマーケットのなかでもトップクラスの売り上げでした。「THE XXXIX(The Thirty-Ninth)」と「EDGE Sukhumvit 2 3」の動きが顕著です。

 

都市部のプレミアム物件からホテル事業まで
柔軟なビジネスを

—2014年のビジネスプランを教えてください
今年もいくつかの新しいコンドミニアムを建設予定です。まず、“アーバンスローリビング”をコンセプトにした「HAUS」。さらに今年最初のプロジェクトとして「NYX」が、この2014年3月からスタートしています。
これは、BTS周辺に位置するコンドミニアムです。さらに、人気の「THE BASE」と「dcondo」シリーズも新たにバンコクに作る予定です。地方では、ピッサヌローク県とチョンブリー県(シラチャー郡)で開発プロジェクトをはじめる計画があります。14年の売り上げ目標300億バーツのうち、コンドミニアムプロジェクトは156億バーツを占めています。

—コンドミニアム開発を積極的に行っていくのですね
ビジネスを成長させていくためには、コンドミニアムマーケットは無視できません。バンコクと内陸地域の両方をカバーするプロジェクトだけでなく、外国人の顧客にアピールする不動産開発も重要視しています。我々はここ3〜4年の間に急速な成長を遂げました。今後、長期的にこの状態を維持するために、柔軟な発想が求められると考えています。

—コンドミニアムだけでなく、ホテルもオープンしたそうですが
サンシリホテルコレクションとして、人気のリゾート地であるホアヒンとカオヤイに「ESCAPE」をオープンしました。自然と調和した環境で、非日常のひときわ贅沢な時間を過ごすことができるはずです。

—不動産開発業だけにとどまらない、視野の広いビジネス展開に期待も高まります
今年30周年を迎え、サンシリは単なる不動産会社ではなく、ライフスタイルカンパニーとしてさらなる飛躍を目指しています。クライアントの要望に応じ、ハードだけでなくソフト面からもアプローチし、誰もが快適な生活を送ることができる最高の物件を提供していきます。期待してください。

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