SANWA SEIKI (THAILAND) CO., LTD.

切削・歯切工具等の輸入・販売

三和精機 タイランド

オリジナル製品とクイックデリバリーで
タイ進出11年目の活路を見出す

 

三菱重工社製の切削・歯切工具等の代理店を務めるほか、2001年にグループ入りしたオーエスジー社の商材も導入。2つの柱を軸に事業を展開するのが、愛知県名古屋市に本拠を置く「三和精機」。耐久性や精密性など付加価値の高い切削工具や歯切工具、工作機械、測定機器等を供給し、日系企業を中心に取引先は150を超える。

近年では、新たな柱となる商品の開拓にも余念がない。環境装置の取り扱いをはじめ、15年には世界的な熱処理メーカーであるフランスの「B.M.I社」と独占契約を締結し、販売をスタートさせた。また、自社工場では歯車関連機械の技術を集結し、各種研削盤を開発するなど、他社では扱えない“自社オリジナル製品”を携え、新規顧客を獲得している。「現状維持では衰退していくだけです。基盤の商品を押さえながら、独自の商品を確保・提案することで広範囲に届くサービスを目指します」と語る寺澤伸二マネージングダイレクター(MD)。

13年、バンナーに開設した「ストックセンター」では、取り扱い商品を多数保管。予測不能な工具の破損・不足などさまざまなトラブルにジャストインタイムで応え、顧客との信頼関係を築き上げてきた。中でも、OSG商品に関しては午前中までの問い合わせで、当日デリバリーが可能。「三和精機に連絡すれば何とかなる。そう思ってもらえたら」。緊急時のトラブル回避を実現する“クイックデリバリー”のさらなる浸透を図っていくと、寺澤MDは語気を強める。

現在は、拡大するローカル市場へ向けてタイ人営業スタッフの指導に力を注ぐ。マンパワーが揃った時、同社からどんな新しい提案が飛び出すのか期待せずにはいられない。

 

  • ①33カ国に製造・販売・技術サポート体制を築き上げた世界のOSG製品
  • ②高いブランド力を持つ三菱重工製の精密歯車工具
  • ③風力発電および重工業用途歯車用のSANDVIK社製「スローアウェイ式ギヤリミングカッター」
  • ④仏B.M.I.社の真空ガス焼入炉、真空油焼入炉、低温真空炉も開始
  • ⑤自社オリジナル機CNC4軸仕様の「SHS-204」HOBカッター刃付け盤
  • ⑥「要望に対してNOで終わるのではなく、新たな提案ができるよう心がけています」(寺澤MD)

 

  TEL: 02-682-5571~3 / 081-902-0559(ブライト・日本語対応)
  8th Fl., SV City Tower 1, 896/11 Rama 3 Rd., Bangpongpang, Yannawa, Bangkok 10120
  URL: www.sanwa-seiki-thailand.com
  E-mail:sale@sanwa-seiki.com
※この情報は2017年7月現在の取材を元にしています

 

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  1. タイで人気のリクルートウェブサイト「JobThai」は、上半期の累計登録者が同期前年比で11%上昇。現在サイト利用者は1000万人以上で、登録者は前年同期より25%増え、90万人となった。  同社によると、2019年上半期で最も求職したのは25〜34歳で全体の58.7%を占めた。業種別ランキングでは「飲食業」がトップ。入国ビザの緩和により、観光スポットなどの飲食店が増えたことが要因とみられる。2位には政府政策の東部経済回廊により「自動車産業」がランクイン。3位以降は「サービス業」、「建築業」、「小売業」と続く。  同社セーンドゥアンCOOは、「求人数は政府の経済政策に大きく関係している。現在の労働者は将来のタイ経済発展の重要な力だ」と話している。  一方、アメリカ系リクルート会社「マンパワーグループ」が行った人材技術の開発研究によると、ITの発展によりデジタル・ロボット化が進んでいるとした。今後はこれらをコントロールできる技術者の存在が欠かせなく近い将来、IT技術者の需要が確実に伸びると予想される。また、今ある企業がITエンジニアを5倍に増やすことで、製造業などの分野で機械化が進み、労働者数は大幅に減ると予測している。  時代によって求められる能力は変化する。これに対応できる人材になることが、生きていく上で重要になっていくだろう。
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  5. タイの英字新聞「バンコク・ポスト」は5日、新政府の閣僚7人を集め、「ROADMAP TO SUCCESS : UP CLOSE WITH THAILAND’S NEW MINISTERS」と題したフォーラムを開催した。テーマが示す通り、タイ経済の成長に向けた方針を各大臣が発表。主要産業である輸出のテコ入れから低所得者向けの政策まで、幅広い分野で議論が今後進みそうだ。  先陣を切ったのは、ウッタマ財務大臣。「タイ経済は輸出に大きく依存している」と重要性を強調した上で、米中貿易戦争がタイの輸出低迷に繋がっていると指摘した。  そこで、ジュリン商務大臣はASEAN10カ国に日、中、韓、豪、インド、ニュージーランドを含めたASEANプラス6との自由貿易協定(FTA)の締結を進める。世界のGDPの3割を占めるこの16カ国との貿易を促進し、輸出額を回復させたい考えだ。5年間の軍政時代にFTAが解除された欧州についても、民政移管後を機に協定が復活するとの期待を示した。  スリヤ工業大臣は米中貿易戦争のメリットに注目する。同氏は経済が冷え込む中国の代わりに、投資マネーをタイにシフトさせるべきと主張。特に自動車業界と東部経済回廊(EEC)への投資支援策には力を注ぐという。  ソンティラットエネルギー大臣はタイを「東南アジアの電力センター」とする構想を披露。タイで大量に生産されているパーム油の活用などにより、電力コストを下げたいと話した。  他にも「医療用大麻の合法化」(アヌティン保険大臣)、「医療観光の促進、地方都市へのインバウンド需要喚起、eスポーツの国際大会開催支援、ビニール袋の削減」(ピパット観光・スポーツ大臣)、「『GRAB』の合法化や交通系ICカードの一元化、PM2.5対策、運賃値下げ」(サックサヤーム運輸大臣)、「主要農作物における最低・最高価格の設定」(ジュリン商務大臣)などの政策が挙がった。  いよいよ本格的に動き出した新政府。国民から真に支持を得て、長期政権となれるか。プラユット内閣の真価が問われる。
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