アジア諸国に囲まれているタイは、人気の観光都市へアクセスしやすいのがメリットです。世界遺産、グルメ、自然といった多くの名所があるおすすめの4ヵ国「カンボジア」「マレーシア」「ベトナム」「ネパール」を紹介します。
短期型旅行を考えている方、必見の内容！
【カンボジア】
アンコールワットで美しい朝焼けに感動！
1.遺跡の壁に掘られた美しい彫刻 2.朝焼けに浮かぶアンコールワット 3.アンコールトムの中心にあるバイヨンには、四面に観世音菩薩の顔が掘られた塔が
タイの東側、インドシナ半島に位置する国「カンボジア」。州都シェムリアップにあるアンコール遺跡には、世界遺産として有名な寺院•アンコールワットがあります。12世紀にアンコール王朝のヒンドゥー教寺院として建立されました。背後から朝日が昇る景色が特に絶景で、その神秘的な姿に多くの観光客が感動します。ぜひその素晴らしさを体験してください！
【ネパール】
宗教と文化が交錯する聖地カトマンズ
4.チベット仏教の仏塔ボダナート。四方を見渡す仏陀の知恵の目が描かれている 5.ネパールの子どもたち 6.世界最高峰のヒマラヤ山脈を望める
インドの真上にある「ネパール連邦民主共和国」。1979年、世界文化遺産に登録された首都カトマンズは、 遠くにヒマラヤを望む標高約1300mの山々に囲まれた盆地にあります。ツアーに参加すれば、仏塔や寺院など多くの貴重な建築物、中世の趣がある旧市街や美しい彫刻の寺といった各名所を効率よく回ることができます。
【マレーシア】
成長著しい近代都市と南国の熱帯雨林が共存
7.ボルネオ島にそびえ立つ標高4095mのキナバル山 8.キナバル公園をトレッキング。大自然を肌で感じて 9.ジャングルクルーズツアーではテングザルとの出会いも
他民族国家「マレーシア」。マレー半島にある首都クアラルンプールは人口170万人近い大都市です。しかしボルネオ島側には、手つかずの自然がそのまま残っている観光スポット「キナバル自然公園」があります。多種多様な動植物が生息する貴重な熱帯雨林で、テングザルやオランウータン、ラフレシアやウツボカズラといった動植物を見ることができます。
【ベトナム】
雄大なる大自然と古きよき町並みを満喫する
10.朝日で輝くハロン湾。ハノイからのツアーもあり 11.世界遺産のホイアンではランタンで町を灯す祭も 12.ホーチミンのカトリック大聖堂。フランスの植民地時代に建設された
日本人好みのグルメや、大自然を肌で感じられる観光名所が人気のベトナム。約1000年の歴史をもつ首都ハノイには 、世界遺産ハロン湾、メコン川クルーズといった自然を体感できるスポットが多数。対して南部の都市ホーチミンは、教会や高層ビルといった都会的景観が特徴で、「東洋のパリ」と称されるほど美しい街並みを堪能できます。
