タイの葬儀で燃やす「紙花」

タイの葬儀は、喪に服す期間が1日、3日、5日、7日間と決まっており、最終日に白檀の香りを放つ紙で折られた花「ドークマイジャン(紙花)」を故人と一緒に燃やす習慣があり、

香気が死霊を天国へ送ると信じられています。

現在、ラマ9世の葬儀に使用する水仙や蘭などの紙花100万本を7月末までに用意するため、「紙花ブース」が有名デパート内に特設されています。

「父への愛を伝える最後の機会」と考え、参加するタイ人も多いそうです。

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