肖像画に飾る装飾品は?

タイの祝日に、街中に掲げられる国王や王妃の肖像画。

その下に目を向けると、華麗な装飾台の上に壺型の置物があることに気づきます。

これは「パーンプム」と呼ばれ、母の日など特別な記念日に敬意を表して飾られるものです。

タイの小・中学校では、授業で作り方を習い、学生から先生に贈ることもあるのだとか。

一般的には紙や布、色鮮やかな花やロウソクで作りますが、王族や仏像など高貴な位に捧げる場合は、金やシルバーなど高級な素材を使用します。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る