タイで黒ペンを使わないワケって?

契約書や申込書などの公式な書類に、青色のペンでサインを求められたことはありませんか?

パスポートやIDカードなどへの署名を除き、タイでは黒色ではなく青色のペンを使用するのが一般的。

これはかつてモノクロ印刷が主流だった時代に、サインの偽造を防ぐための防犯対策として青色のペンを使用していた名残りなのだとか。

はっきりとした使い分けのルールはありませんが、大切な書類などの申請時には、黒色と青色の2色のペンを準備しておくとよいでしょう。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る