竹ロケットを空へ打ち放す「ブン・バンファイ」って?

毎年、雨季を迎える5〜7月に、東北部では豪快なお祭りが開催されます。

「ブン・バンファイ」は、火薬を充填した竹筒の手作りロケットを空へ打ち放して雨と五穀豊穣を祈願する、通称・ロケット祭りという伝統行事です。

ヤソートン、ローイエット、ノーンカーイなどの各県で開催され、中でもヤソートンのお祭りは賑やかで大規模なことで有名。

普段は人が少ない田舎の街に、開催期間中は大勢の見物客が訪れて踊りやパレードなども繰り広げられます。

高く遠くへ飛ばす

お祭りでは、このロケット花火がいかに空高く飛ぶかを競います。

高度が高ければ高いほどその地に豊穣をもたらすとのこと。

ですから、ロケット本体は派手に装飾され、先端にはナーガという蛇神や龍王が飾られています。

そんなデコレーションは、いわゆる縁起担ぎが目的。

そして、この「ブン・バイファイ」とよく似た「龍勢祭り」というお祭りが日本の埼玉県秩父市にもあるそう。

ちなみにヤソートン県と秩父市は姉妹都市。

遠く離れたタイと日本ですが、何か不思議な縁を感じますね。

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