花火が咲く夜に想うこと

8月10日に開催された神宮外苑花火大会。来年は前倒しになるかもしれない
第5回

花火が咲く夜に想うこと

写真・文/吉田一紀

東京の夏の風物詩でもある花火。今年も各所で花火大会が開催されたが、さて、オリンピックの会期と重なる来年の夏はどうなるのか。日本の花火は芸術性が高く、海外でも高い評価を得ている。そんな美しい花火鑑賞をお目当てにする外国の観光客も多いらしいが、問題は大勢の人出に対応するための警備能力の限界だという。そんな首都圏の花火大会が、来年は5月や6月に前倒しされることが次々と発表されている。東京都が仕切るあの墨田川花火大会も、早々と7月11日に前倒し開催となるとアナウンスされた。
 それでは肝心のオリンピックの開会式と閉会式に打ち上げられる花火はどうなのだろうか。その花火の打ち上げは、日本花火推進協力会という団体が中心となって来年に向けた準備を始めている。丸玉屋、ホソヤエンタープライズといった凄腕の花火師が在籍する起業が、世界に誇る日本の花火を演出することになりそうだ。ちなみに花火が仕掛けられるのはレインボーブリッジだと聞いている。
 花火そのものの美しさと共に、オリンピックならではのセレモニーとしての花火は今からとても楽しみだ。来年の夏、日本の復興をシンボライズするような芸術的な花火が東京の夜空を彩ることになる。

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