届け! 元気・勇気・笑顔 SARII’s CHEER ダンスコーチ

今年で開校9年目。150人を超える女の子が集い、名実共にタイを代表する
チアダンススクールに成長した「SARII’s CHEER(サリーズチア)」。現場を
率いる浜木唯さんにチアダンスの魅力、そして子どもたちへの想いを尋ねました。

組み体操や器械体操、ピラミッドなどアクロバティックな要素を持った「チアリーディング」から派生し、ダンスを基調としたパフォーマンスを披露する「チアダンス」。どちらにも共通するのは、見る人に元気を与えること。2010年11月、「サリーズチア」は現代表・清水咲里(さり)さんによって産声を上げました。
現在、3歳から中学生を中心とした150人を超えるメンバーが所属し、サッカーやフットサルの試合をはじめとしたさまざまなイベントで、弾ける笑顔と声援を送っています。唯さんは高校の部活でチアリーディングに出合い、社会人になり、地元・富山県のチアダンスチームで活動していた時に、現職を紹介されたのだそう。「当時、地元で保育士として働きながら練習し、プロ野球独立リーグ『富山GRNサンダーバーズ』の専属チームに所属していたんですが、サリーズチアは好きなものが1カ所に集まった“天職”だと感じました」。唯さんは一切迷うことなく、その場で「やります!」と即答。
それまでパフォーマンス側にいましたが、移住前の半年間は自身のチームで指導側に注力。来タイ後はアシスタントを務めながら、レッスンの流れとポイントを確認。現場を任されるようになった2年目の2016年に、唯さんの合流前から出場しているタイのチアダンス大会で初優勝を飾ります。「ずっと入賞してきていたので、私に代わったせいで入賞を逃したらと不安で押し潰されそうでしたが、人生で一番嬉しい出来事になりました」。

4月末に行われた「イオン桜まつり」では大迫力のジャンプで観客を魅了!

みんなの応援だけじゃなく
“選手”としてもレベルアップ

チアリーダーは、どんな時でも笑顔が基本。けれど、感情のコントロールができない幼い子どもにとっては至難の業。スクールに入ったばかりの子どもにはまず、「楽しい」と思ってもらえるように心がけていると唯さん。「子どもなので集中力が続かなかったり、感情がストレートに出てしまうのは当たり前。ですが、それではチアリーダーは務まりません。子どもたちに無理をさせるのではなく、チアダンスが楽しいから笑顔になる。その自然な流れができるように、気持ちが盛り上がるように声をかけています」。
メンバーの入れ替わりが激しい海外生活にも関わらず、スクールは毎年レベルアップ。意識の高い既存のメンバーがスクールを引っ張り、後から入ったメンバーが「追いつこう」と努力し、いつのまにか前年を追い越しているのだそう。
「全部子どもたちの頑張りですね」と唯さんは顔をほころばせます。
昨年からはより高いパフォーマンスを求め、選抜チームで日本のチアダンス大会に参戦。足先や腕の角度、動きのスピードなど一糸乱れぬ振り付け、圧倒的なレベルの高さに愕然としながらも、子どもたちと共に予選突破を掲げています。その一方で、ジャンプやステップなどできない部分を把握し、一人ひとりが自分の目標を持つこと。そこに向かって頑張れる気持ちが大事だと口にします。
「最初はみんなゼロからのスタート。『できないからもうダメ』と落ち込むのではなく、『できないから頑張ろう!』と前を向き、目標に挑む姿勢・頑張る力をサリーズチアで育てたいんです」。
人生のモットーは「見ている人に元気・勇気・笑顔を与える」こと。その想いを全身で体現し、放たれるエネルギーは子どもたちへ———。エールの連鎖は途切れることなく、続いていきます。


PROFILE
浜木 唯
Yui Hamak
1990年、富山県生まれ。「STUDIO SKIP」マネージャー兼「SARII’s CHEER」ダンスコーチ。高校時代にチアリーディング部で活動。その後、富山県にあるプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ富山GRNサンダーバーズ専属チアリーダー「チアティーズ 」に所属。2015年4月、来タイと同時に現職に。モットーは「元気・勇気・笑顔!」。


SARII’s CHEER
チアやりたい人、集まれ!
現代表・清水咲里さんにより2010年11月開校。チアを通して自分に自信を持ち、何にでも挑戦できる子どもを育みます。まずは体験レッスンをどうぞ。
[問い合わせ]
Address:2 Fl., Lee house Bldg.,Thonglor Soi 13
Telephone:02-712-7734
E-mail:studio.skipstar@gmail.com
Facebook:サリーズ・チアSarii’s Cheer Bangkok


編集部より
レッスンに加え、新曲の振り付け制作やマネージャー業務など、日々時間に追われる唯さん。けれど「休む必要がないくらい、子どもたちのことを考えるのが楽しい」と話してくれました(山形)


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