タイがスリランカへ寄付した象「プライ・サックスリン」が7月2日、虐待疑惑による疾病治療のため21年ぶりにタイへ帰国した。飛行機輸送の訓練などで数カ月の準備期間を要したタイ史上最大の動物輸送となり、各方面から注目を集めている。象は無事に北部ラムパーン県の国立象保護センターの管理下に置かれた。
日本発のゴミ拾い世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」のタイ代表選抜戦がサイアムパラゴンで開催された。都知事や日本大使館等の主催で60チームが参加。試合形式は1時間でサイアムパラゴン周辺のゴミを収集し、20分で全てを分別するというもの。優勝チームはタイ代表として日本大会に参加する予定。
学生の犠牲者を出した消火器破裂事件を受け、バンコク都が50区各地の消火器を調査した。安全基準を満たしていない消化器と、老朽化している消化器をポムプラーブサトリーパーイ区のみで400本以上を発見。また、破裂事故を起こした二酸化炭素消火器1万本を取り替える計画も進んでいるという。
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