最近の注目記事

おしえてタイランド

タイの素朴な疑問や謎を解き明かす。これでタイ通に

  1. 父の日と言えば、私たち日本人が思い浮かべるのは毎年6月の第3日曜日。一方ここタイでは、1980年から前国王ラマ9世(プミポン国王)の誕生日である12月5日を父の日に定めています。“タイ国民が敬愛する父”と賞され、今も人々の心に深く留まるラマ9世。父の日はタイ人にとってとても大切な日とされ、国内各地でメモリアルイベントなどが開催されます。  また家庭では、前国王の誕生色である黄色のカンナの花やプレゼントを父親に贈るのが一般的。日本とは異なるタイの父の日に、新たな発見があるかも知れません。
  2. スーパーやコンビニでいつでも自由にお酒を買える日本と異なり、タイにはさまざまなアルコール規制があることをご存じの方も多いはず。国民の94%が仏教を信じるタイでは「不飲酒戒」の教えに則り、仏教上の祝日には酒類の販売・提供が終日禁じられています。また選挙当日とその前日も、治安維持のために禁酒日に定められています。  2015年からは小中高校や大学、病院の周辺300m以内での酒類の販売も禁止に。飲酒による交通事故や犯罪、医療費の増加が問題視されていることもあり、徐々に規制が厳しくなっています。
  3. タイの風土や文化を語る上で欠かせないのが伝統家屋。「ルアンタイ」と呼ばれる高床式住居は、屋根が高く勾配が急で、建物自体が台形の独特の形状をしているのが一般的。これは年間を通して高温多湿な気候から、水はけを良くし、少しでも快適に過ごせるように工夫された暮らしの知恵とも言えます。  また、モンスーンが多い南部では屋根を低く設計するなど、地域によって造りが異なるのも特徴の一つ。北部や東北地方では現在も民家として活用され、素朴な生活を守っている人々の暮らしを垣間見ることができます。
  4. タイの屋台などで見かける「ヤードン」。「ヤー」は薬、「ドン」は漬ける行為を意味し、数十種の動植物を「ラオカオ」と呼ばれる35〜40度の蒸留酒に1カ月ほど漬け込んで作る伝統的な薬草酒の一種です。  政府が禁止する密造酒ではあるものの1杯10Bほどで販売されていることもあり、古くから庶民の間で親しまれている「ヤードン」。滋養強壮や疲労回復といった健康効果が謳われていますが、原料や製造方法は店によって異なり、安全性を実証できるものではないのだとか。最近では飲酒による死亡事例も発生しています。
  5. 来たる11月17日に開かれる「バンコク・マラソン」は、1988年より続く国内最大のマラソン大会です。毎年11月の第3週に催され、今年も世界各国から約3万人のランナーが参加予定。フルマラソンの他、ハーフやミニ(10.5km)、マイクロ(5km)、車イスの部門があり、個々の体力や経験に合わせたコースを走ることができます。  当日は、午前0時より種目別に王宮前からスタート。美しいライトアップを横目にサナムチャイ通りからラチャダムヌンクラン通りを走り、まだ寝静まる市街地を周回して、王宮前のゴールを目指します。
  6. 王宮前広場とも呼ばれる「サナームルアン」とは、国王や王族関係者の葬儀や誕生日などが行われる広場のこと。18世紀のラマ1世の治世から使用され、当初は「トゥンプラメーン」と呼ばれていました。「メーン」とはタイ語で火葬場を意味し、ラマ4世の時代に現在の名称になったと言われています。  バンコクの中心部に位置するこの広場は憩いの場であると同時に、タイ人にとって非常に大きな意味合いを持つ場所です。2011年からはバンコク都が管理し、周辺での政治活動や駐車などは禁止されています。
  7. 長かった雨季が明け、やっと乾季がスタート! 今年も例年通り2月中旬まで、全国平均28℃と一年の中で最も過ごしやすくなります。  中部ロッブリー県のひまわり畑や、北部チェンライ県のチューリップ畑など、この時期にしか見られない花々が咲き誇り、観光のベストシーズンとも言われる乾季。しかし近年は微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染が深刻化し、昨年同様にさまざまな悪影響を及ぼしています。昨年は「マスクの買い占め騒動」なども世間を騒がせましたが、今年はどうなることか…。早めの対策が期待されます。
  8. 10月13日は、「ラマ9世記念日」です(今年は14日に振替)。3年前のこの日、ラマ10世の父であり、“国民の父”として敬愛される前国王ラマ9世(プミポン国王)が88歳で逝去。現国王の誕生日である7月28日と共に、昨年から祝日に制定されました。  70年の在位期間中、「王室プロジェクト」などの支援活動を手掛け、今もなお多くの国民の心に留まるラマ9世。13日には政府による追悼行事や托鉢などが行われる他、夕方には王宮周辺でメモリアルイベントが開催される予定です。
  9. 毎年旧暦の10月、ナコーンシータマラート県を中心とするタイ南部の地方では、先祖の霊を慰めるための伝統的な祭り「十月祭(太陰月祭)」を盛大に行います。今年は9月28日から10日間に渡って開催され、各家庭では「カノム・ポーン(おこげ)」「カノム・コン(輪状の菓子)など霊界で必要と信じられる5つの食べ物を作り、寺院へ奉納するのが一般的です。  また、最終日には幽霊に扮装した人々がパレードを行ったり、お供え物を奪い合うように食べるといったユニークな行事も行われ、観光客も多く詰めかけます。
  10. 毎年10月、タイでは「キンジェー」と呼ばれる菜食祭りが行われます(今年は9月28日〜10月7日の10日間)。 中国系タイ人を発祥とするこの習慣は、肉や動物性食品、酒などの嗜好品を絶ち仏教の徳(タンブン)を積むために行われるもの。 現在は全国に広まり、厳格な家庭では台所や食器なども完全に清めて祭りを迎えるのだとか。 祭りの期間中、ヤラワートなどでは黄色の「齋(=ジェー)」と書かれた旗が掲げられ、辺りが黄色一色に染まります。 また、酒類や肉料理を提供しない飲食店もあるので、店選びの際はご注意を。

おすすめ記事

  1. 独占! スリヤ工業大臣インタビュー 独占!スリヤ工業大臣インタビュー「タイには日本の力が不可欠」
  2. “製造大国”ニッポンとドイツが揃い踏みの4日間で10万475人が来場! ASEAN最大級の金属・工作機械展示会「METALEX 2019」が11月20〜23日の4日間に渡って開催された。 今年は世界50カ国10地域から4000社が出展。製造大国タイにとって最大のイベントだけあって、4日間で延べ10万475人が会場を訪れた。 ASEAN最大級の金属・工作機械展示会「METALEX 2019」開催!
  3. 週刊ワイズ ゴルフコンペ2019【結果発表】
  4. ワイン&グルメ特集2019 ワイン&グルメ特集2019
  5. 【幹事必見】忘年会・新年会 2019-2020【全60店】 【幹事必見】忘年会・新年会 2019-2020【全61店】
  6. 年末年始 旅行特集 2019 vol.2「タイ国内旅行編」〜 親子ファーストな旅…
  7. 年末年始 旅行特集 2019 vol.1「近隣諸国編」〜 親子ファーストな旅へ!…

カテゴリーと月別アーカイブ

無料メルマガ購読

週間WiSEの更新を通知する無料メルマガです。購読ボタンを押した後に届く仮登録メールにて最終登録を行って下さい。

WiSE 週間ランキング

  1.  有名なタイ人男性俳優から大麻入りのグミを食べさせられたとして11月13日、女性が都内の警察に通報した。映画の主演も務める著名人の疑惑ということで注目を集める一方、この事件をきっかけに大量の「大麻グミ」がタイ国内に流通している事実が明らかになった。
  2. 今年も残すところ1カ月余り。一年を振り返り、不況を嘆く声もちらほらと聞こえてくる。世界情勢の余波をもろに受けた2019年のタイ経済も、安定とは言い難いものだった。中でも取り沙汰されるのが、失業者問題だ。
  3. チョンブリー県に位置する「ヤマト工業団地」。その事業者向け用地の販売が、いよいよ2020年第2四半期(4〜6月)に始まる。タイ初のスマートエレクトロニクスの生産拠点として、総投資額は220億バーツに上るとみられる。産業高度化を目指す新経済戦略「タイランド4.0」において、スマートエレクトロニクスは重点産業の一つとされており、団地の完成によりこれらの生産が増えそうだ。
  4. スーパーやコンビニでいつでも自由にお酒を買える日本と異なり、タイにはさまざまなアルコール規制があることをご存じの方も多いはず。国民の94%が仏教を信じるタイでは「不飲酒戒」の教えに則り、仏教上の祝日には酒類の販売・提供が終日禁じられています。また選挙当日とその前日も、治安維持のために禁酒日に定められています。  2015年からは小中高校や大学、病院の周辺300m以内での酒類の販売も禁止に。飲酒による交通事故や犯罪、医療費の増加が問題視されていることもあり、徐々に規制が厳しくなっています。
  5. 独占! スリヤ工業大臣インタビュー
  6. 市場から毎日届く新鮮な朝挽き地鶏を使用しています。チルド状態で仕入れることで鶏肉本来の食感を保ち、丁寧な下処理によってさらに旨みを引き出しています。 日本産の香り高いゴマ油と共に、地鶏専門店の“本気の味”をお楽しみください。

今月人気の記事

  1. 2019年週刊ワイズゴルフコンペ結果発表
  2. 2019年週刊ワイズゴルフコンペ結果発表
PAGE TOP
Top