青いハーブ
バタフライピーって?

鮮やかな青色の花びらが特徴的なハーブ「バタフライピー」。タイをはじめ東南アジアが原産地で、花びらが蝶のような形をしていることから「チョウマメ(蝶豆)」とも呼ばれるマメ科の植物。タイでは「アンチャン」という名前で知られており、古くから天然の着色料としてお米や麺、服や布の染料として使われてきました。また、美容や健康に効果があるとされていることから、お茶(バタフライピーティー)として愛飲されています。

アントシアニンはブルーベリーの最大10倍

バタフライピーにはポリフェノールの一種「アントシアニン」がブルーベリーよりも多く(4〜10倍)含まれています。アントシアニンには抗酸化作用があり、血行を促進し、アンチエイジング効果が期待できます。

タイではバタフライピーを使った製品が販売されており、特にシャンプーが有名。アントシアニンの血行促進作用により頭の血行を良くし、抜け毛や白髪を予防する効果があるといわれています。

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