将来的なリーダーを目指せるような
創造力あふれる人間を育てていきたい

 

なぜインターで学びたいのか?

あまたのインター校がひしめくバンコクでのインター校選びは、どこから手を付けていいのか、何を基準に決めたらいいのか分からない方も多いはず。
まずは、「どうしてインターに通いたい(通わせたい)のか」という目的を明確にすることが重要です。
漠然と「英語力を身につけさせたい」という意識では、入学して数年後に「こんなはずでは…」という事態に気づくケースも。
インターに通うメリットデメリットをきちんと理解したうえで、お子さまに合った学校を選ぶことが何より重要です。

お子さま自身が乗り気ではないのにインターへ送り込んでも、英語力は身につきません。
日本人のお友達がたくさんいる学校ならなおさら。
インターの楽しい雰囲気だけ吸収して、せっかくの貴重な学習時期である十代前半を「ほとんど何も学習できていない」数年間にしてしまうという結果に。
英語力が十分でなければ、理科や社会はもちろん、ほとんどの科目を理解できないため、全く学べない数年間を過ごしてしまう結果となります。
それならば、日本の学校できちんと学ぶほうがよっぽど成長にいいでしょう。

「インターに通って、大学でもビジネスでも使えるレベルの英語力を身に着け、IB(国際バカロレア)カリキュラムを選択し、それを使って大学に進みたい!という明確な目標があるのであれば、S107はとてもお勧めできるインターです。

 

少人数制でしっかり学ぶ!

S107の最大の特徴は、一クラスの人数が少ない「少人数制」を取っていること。
小さなクラスだと生徒二人に先生一人、というIBDPクラスもあります。
少人数制の強みは、何と言っても先生の目がしっかりと生徒の学習の隅々まで行き届き、細やかなフォローがしてもらえること。
分からないところも授業中にその場で質問して理解できるので、「分からないまま時間が過ぎてしまった」ということが起こりません。

英語サポートクラスももちろん少人数制なので、英語力の伸びが違います。
理科や社会の授業で学んでいる単元で使われる英語を、英語サポートクラスで学習することによって、それぞれの科目で理解力を維持できるほか、授業内サポートといって、英語サポートの先生が各科目の授業へ一緒に入り、横で教えてくれる形もとっているのです。
各生徒に合った個別の学習方法を提案してくれるのも、少人数制ならでは。
しかし少人数制のため人数制限があり、現在はWaiting Listになっている学年もあるので、早めに問い合わせをしたほうがよいでしょう。

 

 
 

IB選択で重要な日本語Aクラスあり!

もう一つの大きな特徴は、IBDP(国際バカロレア)コースにおける科目選択が豊富なこと。バンコクのマンモス校とほぼ同程度の選択科目を有しており、理科だけで6科目、社会は5科目、そして芸術科目には、バンコクでは数校しか有していないフィルム(映像)クラスもあります。

また、日本人生徒にとって最も重要な「IBDP日本語A(母国語)」が2019年から新設。「IBは難しい!」という声をよく聞きますが、それは「日本語A」コースがないインターでIBを取るからであり、6科目中の1科目が母国語で取れるのは大変大きなアドバンテージになります。45点満点のうち、2-5点は変わってくるといっても過言ではないほど。バンコクのインターで日本語Aを有しているのは数校しかないので、IB取得を考える際には、必ずこの点を確認することを強くお勧めします。

 

 

数あるインタースクールの中で同校の特徴とは

バンコクには学校として正規登録されたインタースクールが約120校あります。
そのうちの4校がセントアンドリュースのグループで、2校はプライマリーのみとなっています。
セカンダリーまであるのが当校と、パタヤにあるグリーンバレーです。

また、アジアというくくりですと当校は「コグニタ」という世界で100校近くあるエデュケーショングループに所属しているので、一つの学校規模をマンモス化する必要がなく、当校のモットーの一つでもあるスモールキャンパスを貫いています。
その理由は、生徒はもちろん保護者の方々にも、数ある中から学校を選ぶ権利があると考えるからです。

同校は“小規模であることの素晴らしさ”を知っているので、けっして規模を大きくしすぎません。
一つ一つの規模は小さいですが、グループ全体としてみれば大きいというのが特徴です。

 

教育方針は

一人ひとりの子どもに合った学習と、それに伴う伸び具合を大切にしています。“みんなでここまで出来たら良い”ではなく、“この子はここまで伸ばしてみよう、あの子はここまで来たからもう少し伸ばしてみよう”というスタイルです。

 

日本人が入学した場合のベネフィットは

何よりもやはり少人数制なので、それぞれの学習ペースに合わせた英語サポートが受けられます。中学1,2年生からインターに入り、高校卒業時に4000単語の英語論文を書けるようになる英語力を身に着けるためには、確固たる学習環境とサポートが不可欠でしょう。

当校は少人数制なので、各科目で丁寧なサポートが受けられます。マンモス校のような華やかさはありませんが、大学を見据えて頑張れる生徒さんであれば、それに応えるだけの環境を持っている学校だと言えます。

 

スクール情報
名前 St. Andrews International School Sukhumvit 107
セントアンドリュース インターナショナル スクール スクンビット107校
ジャンル
エリア
Eメール
Primary(英語・タイ語のみ) sukhumvit@standrews-schools.com
電話番号
スクンビット107校 063-950-5360
WEBサイト
Facebook
教育プログラム イギリス式, IB, IGCSE
受入年齢 2〜18歳
日本語授業 あり
所在地

7 Sukhumvit 107 Rd., Bangna, Bangkok 10260


※掲載記事は取材時点の情報を元に作成しております。施設(またはお店・企業・物件等)の都合や現地事情により、実際の情報と記事内容が異なる場合がございます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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