【インドネシア】カンダホールディングス、子会社現法を清算

【亜州ビジネス編集部】

総合物流のカンダホールディングス(本社:東京都千代田区、原島藤壽社長)は2月26日、子会社ペガサスグローバルエクスプレスのインドネシア現地法人「ペガサスグローバルエクスプレス・インドネシア」(高井優彦社長)を清算、閉鎖すると発表した。

ペガサスグローバルエクスプレス・インドネシアは2015年2月、ジャカルタに資本金133億ルピア(約9980万円)で設立。国際航空貨物・海上貨物の利用運送事業を手掛けてきた。

しかし、インドネシア経済の減速など、事業環境の変化によって収益確保が困難な状況が続いた中、昨年新型コロナウイルスの流行に見舞われたことで事業継続を断念した。

清算手続きは4月16日に着手する。6月末の完了を予定している。


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