【ベトナム】イオンモール、北部バクニン省への出店で覚書

【亜州ビジネス編集部】

イオンモールは、北部バクニン省でのショッピングモール開発について省当局と覚書を交わした。省側は、店舗開発時の行政手続きや情報提供などでイオンモールを支援。

一方で、同社は地元サプライヤーを支援し、省産品の対日輸出を促進する。

同省はハノイ市の北東部に隣接し、約138万人の人口を有する。高速道路が整備されているほか、ノイバイ国際空港からのアクセスも良く、交通の便に恵まれているという。

同社はベトナム国内で20モール体制を目指しており、ハノイ周辺も重点エリアとして位置付けている。

現在はベトナム国内で6店舗を構え、うちハノイ市内では2店舗を操業。来年下期には国内7店舗目、ハノイで3店舗目となる「イオンモール・ホアンマイ」の開業を予定している。


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