【インドネシア】3月の新車販売1割増、生産は10万台回復

【亜州ビジネス編集部】

インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、2021年3月の国内新車販売台数は前年同月比10.5%増の8万4910台だった。

増加は19年9月以来、18カ月ぶり。

販売台数は20年1月以降で最多となった。

一部車両の減税があったほか、前年同月に2桁減だった反動が出た。生産台数は8.5%減の10万1904台と落ち込みが続いているものの、12カ月ぶりに10万台を突破した。

販売台数は車種別で、乗用車が3.9%増、商用車が38.1%増。商用車では大半を占めるピックアップトラックが4割を超える増加だった。

全体のメーカー別販売では、首位トヨタが0.3%増の2万6258台と小幅な伸び。また、2位ダイハツが7.7%減、3位ホンダが5.9%減と上位3社が振るわなかった。

一方、商用車のいすゞと日野は、それぞれ78.0%増、46.7%増と急伸。また、中国の五菱は6倍に増えた。

3月の生産台数は13カ月連続のマイナス。乗用車が12.9%減と落ち込んだ。一方、商用車は20年3月以降で初めてプラスを回復。ピックアップの伸びが目立った。

1〜3月の累計では、販売台数が前年同期比21.1%減の18万7021台、生産台数が22.2%減の25万5312台。同協会は、21年通期の販売台数を前年比4割増の75万台と見込んでいる。


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