【ベトナム】ソーシャルワイヤー、日系開発会社を子会社化

【亜州ビジネス編集部】

ニュース配信代行などデジタルPR事業を手掛けるソーシャルワイヤー(本社:東京都港区)は6日、システム開発のMK1テクノロジーベトナム(本社:ハノイ市)を完全子会社化すると発表した。親会社のMK1テクノロジー(本社:東京都新宿区)から全株式を取得。デジタルサービスのアプリ開発体制を強化し、新サービスの提供などで収益拡大を図る。

ソーシャルワイヤーは今年9月に国内シェアオフィス事業を譲渡し、デジタルPRに事業の軸足を一本化したことで、開発体制の強化を進めている。稼働従業員に占めるアプリエンジニアの割合は、現在の5%弱からMK1の取得後に10%超に上昇する。


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