【タイ】2月の失業率1.0%に低下、失業者数3万人減

【亜州ビジネス編集部】

国家統計局(NSO)の発表によると、2024年2月の失業率は1.0%となり、前月比で0.1ポイント低下した。失業者数は39万9100人となり、3万2800人減少した。

地域別の失業率は、バンコクと北部の0.5%が最も低く、バンコクは前月の1.0%から低下。北部は1.1%から低下した。他の地域では中部が1.0%となり、前月を下回った。一方、東北部は1.3%、南部は1.5%にそれぞれ上昇した。

労働力人口は4053万8900人、就業者数は前月比で79万700人増の3991万7600人。産業別では◆農業=6.6%増の1106万1500人◆製造業=5.4%増の930万1400人◆商業・サービス業=1.9%減の1955万4700人――だった。

失業率は20年第1四半期まで1.0%前後で推移していたが、3月下旬に始まった新型コロナウイルス第1波の影響を受け、第2四半期に2.0%まで上昇。21年第3四半期には、新型コロナの流行後で最も高い2.3%まで悪化した。ただ21年第4四半期以降は低下傾向にあり、23年9~12月は4カ月連続で0.8%だった。


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