【中国】3月新車販売269.4万台、前年比9.9%増=汽車工業協会

【亜州ビジネス編集部】

中国汽車工業協会(CAAM)は10日、今年3月の新車販売台数が前年同月比9.9%増の269万4000台に拡大したと発表。プラス成長は2カ月ぶり。生産台数も4.0%増の268万7000台に上向いた。前月比では販売が70.2%増、生産が78.4%増で推移している。

春節(旧正月)連休が明け、企業の生産・経営活動が再開されるなか、製造業の景況感が改善している。自動車の生産・販売は拡大し、なかでも新エネルギー自動車(NEV)が高い伸びを維持した。輸出も引き続き高水準を確保。

1~3月の累計では、全体の販売台数が前年同期比10.6%増の672万台。生産台数は6.4%増の660万6000台に伸びた。

車種別のデータでは、乗用車の3月販売台数が前年同月比10.9%増の223万6000台(前月比67.8%増)。生産台数は4.7%増の225万台(同76.7%増)だった。商用車は販売台数が5.6%増の45万8000台(同82.8%増)、生産台数が0.7%増の43万7000台(同88.1%増)で推移している。

全体のうち、新エネルギー自動車(NEV)の3月販売台数は前年同月比35.3%増の88万3000台。新車販売に占める比率は32.8%で推移している。生産台数は28.1%増の86万3000台。1~3月の累計では、販売が前年同期比31.8%増の209万台、生産が28.2%増の211万5000台。新車販売に占める比率は31.1%だった。

一方、完成車の3月輸出台数は、前年同月比37.9%増の50万2000台。2023年12月の49万9000台を上回り、過去最多を再び更新している。前月比では33.0%増加した。車種別では、乗用車が前年同月比39.3%増の42万4000台、商用車が31.0%増の7万8000台。また、NEV輸出は59.4%増の12万4000台だった。1~3月累計の完成車輸出は、前年同期比33.2%増の132万4000台。NEV輸出は23.8%増の30万7000台に拡大した。


亜州ビジネスChina
https://ashu-chinastatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る