タイ・バンコクでのリサイクルショップ活用術2024
売っちゃおう!買っちゃおう!賢いリユースライフ!

「不要になったものが、必要としている人に安価で渡る。」財布にはもちろんのこと、環境にも優しい社会の仕組みとしてリユースショップの存在がすっかり認められています。

日本ではすでにお馴染みのリユースショップですが、タイのバンコクにもしっかりと根を張ってリユースサービスが展開されて根付いてきました。

着なくなった洋服や使わなくなった子どものおもちゃのほか、使っていたゴルフクラブやシューズ、日本から持ち込んだ日用品…そんな“モノ”たちが誰かの手に渡って再び活用されるリユースライフ。タイ・バンコクでの新しい発見や、楽しさに満ちたリユースショップの活用術を参考にしてみてください。

バンコクのスクンビットエリアにも、日本から著名なリユースショップが進出している

リユースの需要が多いバンコクなら、売るのも買うのも魅力いっぱい

洋服、オーディオ、バッグ、時計など、バラエティに富んだ製品の数々

日本人や外国人の居住区で、子どもがいる世帯も多いバンコク中心部のスクンビット。ここには日本でもお馴染みのリサイクルショップがあり、日本人目線の確かな買い取り・販売サービスを展開しています。もちろん日本語が通じるので買い取りの相談なども安心です。

電化製品やブランド品はもちろんのこと、「生活用品・家具・家電・食器・骨董品・育児用品・貴金属類」といったリユース品全般を扱うリユースショップは、まるで総合百貨店のようなバラエティに富んだ品揃え(飲食物・医療機器・著作権侵害品等は取り扱い不可)。

日系のショップなら総じてローカル店よりも高品質な商品を取り揃えているので、適正価格で買い取ってくれます。購入時に当たり・外れが少ないのもメリットのひとつ。万が一、商品にトラブルがあった場合でも返品・返金などの対応がスムーズなので安心です。

日系のショップではタイ国内で調達する商品に加え、日本からの輸入品も取り扱っているので掘り出し物の日本製品に出合えることもあります!売るのも買うのも日本と同様のステップなので、気軽に利用できるのも嬉しいポイントです。

タイのローカル会社が営業するリユースショップもありますが、こちらは品揃えの点で日本人の感覚には合わないかもしれません。ジャンク品を「量り売り」しているようなケースが多く、場所もアクセスしにくい所が多めです。

近年では日本国外に住む日本人同士で“中古品の売り買いができる” フリマサービスも話題になってきました。この海外版メルカリのようなサービスはタイでも展開しているので、興味がある人は覗いてみるといいかもしれません。

即現金になる「持込買い取り」!
大きなモノやまとめ売りなら「出張買い取り」

「持込買い取り」 パパッと売れて、即現金化が魅力!

スピード重視の場合は、いつでも好きなときに品物を持ち込める「持込(店頭)買い取り」がオススメ。1点から買い取ってもらえて、査定は無料。もちろん査定金額に満足できなければ、その場でキャンセルすることもできます。基本的に予約はいりませんが、利用時にはパスポートなどの身分証明書の提示が必要です。

 

「出張買い取り」 家具や家電、まとめ売りに便利!

店頭へ運びづらい大きな荷物のほか、引っ越しや本帰国時などでまとまった数のモノを売りたいとき、子どものおもちゃなどをまとめて売りたいとき、仕事や子育てで家を空けられないときにも重宝するのが「出張買い取り」。一般的に出張費・査定料・搬出費用はかかりませんが、予約制の場合が多いので事前に問い合わせをする必要があります。

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