住宅リフォーム中に天井裏からとあるものが見つかる
その“あるもの”とは宝だったのか、それとも…

©警察ラジオ

タイで年に数回ほど耳にするのが天井からヘビが落下してくるという話。実際にその現場に居合わせようものなら、恐怖におののくこと間違いない。

ただ今回はヘビではなく、別のあるものが天井に潜んでいたようだ。

タイ中部パトゥムターニー県のとある民家。大規模な改修工事が行われていた最中、それは突然あらわれたのだった。作業員が天井の一部を修理しようと棒でつついてみると、異臭とともに人間の頭蓋骨が落ちてきたという。

発見した作業員によると、部屋に入った当初から腐敗臭を放っていたと話す。
「きっと、ミズオオトカゲなどの大型動物が天井裏で死んでいるのだろう」と大ごとには捉えていなかったが、人間の頭蓋骨だとは想像もしておらず、まさに「寝耳に水」の出来事だった。

警察と鑑識班による調査の結果、天井裏の限られた空間に白骨化した遺体が発見され、腐敗臭や骨の色など遺体の状態から死亡して数年以上が経過していると断定した。

さらに警察は遺品にあった身分証などから身元確認を行い、2年ほど前から行方不明になっていたカンボジア人建設作業員(男性)であると判明。捜査関係者によると、男性は当時建設現場で働いていたというが、ある日突然姿を消したという。雇用主によって行方不明届が出されていたものの、手掛かりがなく、男性の家族が捜索していたが、見つからないままだった模様。

なお、遺体のそばに切断された電線とケーブルカッターが残されており、電線窃盗目的で民家に侵入し、誤って感電死した可能性が高いとみて、警察による捜査が進められている。

 

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