バンコク最大
パーククローン花市場

©タイ国政府観光庁

チャオプラヤー川沿いにある生花市場「パーククロン花市場」。古くはタイの首都がアユタヤからトンブリーに遷都された頃からコミュニティが存在していました。当時は河口に位置していたことから海鮮市場として盛んだったそう。

その後、海鮮市場はフアランポーンへ移され、パーククロン市場は農産物や生花が中心の市場となっていき、その頃から西洋の花文化がタイにも浸透してきたことから「花市場」として確立していきました。
現在は在住者や、観光客が立ち寄る観光スポットとしても人気です。

主にタイ国内で栽培された花を取り扱う

パーククロン花市場には100店以上の店が軒を連ね、24時間営業しています。深夜から朝にかけて新鮮な花が市場に入荷し、花屋やホテル、レストランなどの業者が仕入れにやって来るそうです。基本的にはタイで栽培された花を取り扱い、宗教行事でよく使うセンジュギク、蘭、ハスの花、バラやお供え用のマーライ(花輪)の他、一部の店舗では中国やヨーロッパから輸入した珍しい花を取り扱っています。

\パーククローン花市場 Google Maps/

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