【マレーシア】アドバンテスト新システム、STジョホール工場に導入

【亜州ビジネス編集部】

半導体検査装置のアドバンテストは1日、世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスと共同開発した、テスト工程とパッケージング工程の総合設備効率と品質を向上させるオートメーション・テスト・セル・システムを、STのムアル工場(ジョホール州)に導入したと発表した。

同システムは、アドバンテストのシステム・オン・チップ(SoC)テスト・システム「T2000」と、テスト・ハンドラ「M4841」で構成されており、STテスト・セル・コントローラ(STCC)で制御された自律走行ロボット車両がデバイスをトレイを載せて保管場所とハンドラ間を移動する。予知保全と運用に関する幅広い機能が組み込まれているため、システムのダウンタイムを最小限に抑えつつ、ロット全体のトレーサビリティとスマートな再テストを行うことが可能だ。

テスト・セルとSTCCの組み合わせによって、テスト工程の完全自動化、機械学習とスマート・モニタリングによる歩留まりの向上、プロセス全体の効率化、コスト削減が実現するという。アドバンテストの吉田芳明社長は、「STとの連携によって、自立走行ロボット車両と天井搬送の両方に対応可能なテストフロアの効率改善を実現した。M4841ハンドラは、進化する半導体サプライチェーンにおいて顧客に大きなメリットを提供できる機能を豊富に備えている」とコメントした。


亜州ビジネスASEAN
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