【インドネシア】新型コロナワクチン接種、13日に開始

【亜州ビジネス編集部】

政府は5日、新型コロナウイルスワクチンの接種プログラムを13日に開始すると発表した。

まずジャカルタで開始し、ジョコ大統領が最初に投与を受ける。ロイター通信などが5日付で伝えた。

これまでの政府発表によると、医療従事者130万人が最初の投与対象となる。その後は一般市民が対象となるが、市民の不安を和らげるため、各州では知事が最初に投与を受ける。

政府は既に中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナワクチン「克爾来福(コロナバック)」を300万回分受領。他に独バイオNテックや英アストラゼネカから合計3億2900万回分を受領することが決まっている。なおインドネシア国家食品医薬品監督庁(BPOM)はワクチン接種プログラムをまだ承認していない。

インドネシアでは国営製薬ビオファルマがコロナバックの第3相臨床試験に参加。シノバックは治験の早期段階でコロナバックの有効率が91.25%に達したと発表しているが、同じく治験を行うブラジルでは50%超とされた。最終的な治験結果は出ていない。

保健省は、人口の67%に当たる1億8150万人が新型コロナワクチンを接種すれば集団免疫を確立できるとみている。インドネシアは新型コロナ感染が東南アジアで最も深刻で、今月5日までに77万9548人の感染が確認され、2万3109人が死亡している。


亜州ビジネスASEAN
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