【ベトナム】豊田通商が北部水力発電に出資、海外初

【亜州ビジネス編集部】

豊田通商は8日、北部ラオカイ省のノイファット水力発電所に35%出資したと発表した。

同社が海外の水力発電事業に出資するのは初めて。日本の水力発電技術やノウハウを導入し、運営の改善や発電コストの低減に取り組む。

発電所は出力84メガワット(MW)で、2014年に運転を開始。ベトナム電力グループ(EVN)に電力を販売している。豊田通商は、運営会社の北部電力開発投資2(NEDI2)の株式35%を、大手ゼネコンの国営ベトナム建設輸出入総公社(ビナコネックス)から取得した。ビナコネックスの出資比率は38%に低下し、残り27%は少数株主が引き続き保有する。

豊田通商は、合弁による運営を通じてビナコネックスとの関係を強化したい考え。今後は両社で、ベトナムでの水力発電をはじめとした再生可能エネルギー開発の可能性を検討する。


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