【シンガポール】車載カメラで駐車違反取り締まり、大幅な人員削減実現

【亜州ビジネス編集部】

シンガポール都市再開発庁(URA)は駐車違反を車載カメラで取り締まる実証実験を下半期に始める。現在、入札で実験を請け負う業者を募集している。

駐車が禁止されている、黄色の線が2本塗装されている場所での駐車、交通の障害になる場所での駐車、駐車スペースをはみ出した駐車、乗用車用駐車スペースでの大型車の駐車などの違反を判断できるシステムで、どのような天候状態、照明状態でも運用が可能とされる。

システムは、ビデオカメラ、ナンバープレート認識システム、カメラ画像を分析し違法駐車かを判断する人工知能(AI)エンジンの3つで構成する。試験期間は6カ月で、平日、タンジョン・パガー、リトルインディアなど道路上の駐車場15カ所余りで行う。罰金などの法執行は行わないもようだ。

公共道路や、URA、陸運庁(LTA)、住宅開発庁(HDB)が運営する駐車場における駐車違反の取り締まりは政府100%保有の警備会社サーティスが受託し、職員が一つ一つ調べている。実証実験で有望と判断されれば、大幅な人員削減につながる。

不法駐車件数は年平均26万件。不法駐車に対する罰金は、オートバーが35シンガポールドル(約2800円)、乗用車が70シンガポールドル、大型車が100シンガポールドル。

(提供:AsiaX

http://www.asiax.biz)


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