【タイ】モンゴルと貿易額拡大、23年に3倍へ=商務相

【亜州ビジネス編集部】

チュリン副首相兼商務相は、モンゴルとの貿易額を2023年に30億バーツまで引き上げる目標を明らかにした。20年との比較で約3倍の水準となる。

在タイ・モンゴル大使館のツムール大使との会合で、貿易・投資の拡大に取り組むことで合意した。20日付ポストトゥデーなどが伝えた。

商務省とモンゴル大使館の会合は、国交樹立47年間で初めてという。タイ側は輸出拡大に向け、◆コメ◆調味料◆缶詰◆加工食品◆飲料◆砂糖◆ゴム製品◆医療機器◆紙――などの輸入促進をモンゴル側に求めた。

また、タイで9月に開催する食品見本市への参加や医療観光を誘致したい方針を示した。一方、モンゴル側は食肉と牛乳の輸出拡大に期待を示し、タイ側に輸入の支援を求めた。

また、両国間貿易の輸送コストを削減することで意見が一致。現在、中国の海域を通過する海上ルートしかなく、陸送ルートを選択できれば、コスト削減につながるとの見方が示された。

タイにとってモンゴルは東アジアで6番目の主要貿易相手国。20年の両国間の貿易額は11億4000万バーツだった。


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