【シンガポール】大創産業、ダイソーなど3ブランドを同時出店

【亜州ビジネス編集部】

大創産業は16日、西部の商業施設「ジュロンポイント」で100円ショップ「ダイソー」など主要3ブランドの店舗を25日に同時開業すると発表した。3ブランド同時の出店は東京の「マロニエゲート銀座店」に次ぐ2カ所目で、海外では初となる。

ダイソーと300円ショップの「スタンダードプロダクツ・バイ・ダイソー」「スリーピー」を同じフロアに設ける。合計の売り場面積は約1400平方メートル。スタンダードプロダクツは海外初出店となり、商品の6割を6.21シンガポールドル(約570円、税込み)で販売する。

シンガポールでは2002年にダイソーの出店を開始し、19年にはスリーピーの海外1号店を設けた。


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