【タイ】上半期のマツダ車販売、6%増の2万台

【亜州ビジネス編集部】

マツダセールス(タイランド)は、2022年上半期の新車販売台数が前年同期比6.4%増の2万117台だったと発表した。新型コロナウイルス対策の活動制限が緩和されて消費が活発化する中、販促活動の強化などで販売を伸ばした。

モデル別では、新型を投入した主力の乗用車「マツダ2」が16.8%増の1万142台と2桁のプラス。一方、同「マツダ3」は31.8%減の866台だった。


スポーツ多目的車(SUV)
◆「CX-30」=3869台(7.8%減)
◆「CX-3」=2792台(25.4%増)
◆「CX-5」=421台(8.0%増)
◆「CX-8」=414台(22.3%減


1トンピックアップトラック「BT-50プロ」は23.7%減の510台、スポーツ車「MX-5」は横ばいの3台だった。

6月単月の販売台数は前年同月比6.5%増の3199台。マツダ2が1785台で大半を占め、CX-30が973台で続いた。


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