【シンガポール】ソフトバンク、中古車取引のカーロと日本でサブスク

【亜州ビジネス編集部】

ソフトバンクは20日、シンガポールのオンライン中古車取引業者、トラスティー・カーズ(カーロ)と組み、日本で中古車サブスクリプション(定額課金)サービスの合弁会社を設立したと発表した。同日に法人向けにサービスを開始した。ソフトバンクが持つ日本市場での知見やカーロが持つ自動車取引の技術などを生かし、事業を展開する。


合弁会社のカーロジャパン(本社:東京都港区)を設立した。同合弁はカーリース会社が出店するオンライン市場を開設。カーロのAI(人工知能)技術を活用して中古車の適正な価格を算出し、カーリース会社が適正価格で車両を提供できるよう支援する。将来はサービスの対象を個人にも広げる。


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