【ベトナム】2Qの解雇数22万人に、輸出受注減の繊維業が7割

【亜州ビジネス編集部】

ベトナム統計総局によると、2023年第2四半期の解雇者数は計21万7800人に上った。世界的な景気後退を受け、製造業で輸出受注が落ち込んだことが背景にある。産業別にみると、繊維・縫製品が14万2500人で全体の65%を占めた。これに電子製品が3万200人、木材・木工品が1万6900人で続いた。VNエクスプレスが6月30日付で伝えた。

地域別にみると、これらの産業が盛んな南部ビンズオン省が8万3200人で最多。これにホーチミン市が3万400人、北部バクニン省が1万700人、バクザン省が9300人で続いた。

統計総局は、製造業で解雇された人材がサービス業にシフトしていると指摘した。なお第2四半期の失業者数は107万人で、失業率は2.3%だった。失業率はホーチミン市で3.7%となり、前四半期から上昇。一方、ハノイ市は1.2%に低下した。


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