【タイ】中国・五菱の小型EV、予約受け付けを開始

【亜州ビジネス編集部】

マルチブランドの自動車を輸入販売するEVプライマス(旧EVハリコニック)は3日、インドネシアから輸入販売する中国・上汽通用五菱汽車(SGMW)の小型電気自動車(EV)「エアev」の予約受け付けを開始した。販売価格は39万5000バーツから。まず1000台を上限に受け付ける。年内に2000台の販売を目指す。

EVプライマスはSGMWからタイの総代理店に指名された。第1陣の400台がタイ最大港である東部チョンブリー県のレムチャバン港に到着しており、納車の準備を進めている。全国のディーラー全32店舗で販売する。

エアevは4人乗りで、全長2974ミリメートル、全幅1505ミリメートル、全高1631ミリメートル。販売価格は、航続距離200キロメートルの「スタンダードレンジ」が39万5000バーツから、300キロメートルの上位グレード「ロングレンジ」が46万5000バーツからに設定した。

SGMWは昨年8月にインドネシアでエアevを発売。現地法人SGMWモーター・インドネシアがジャカルタ東郊の工場で生産し、同国では累計1万台以上を販売している。SGMWには、中国自動車最大手の上海汽車集団(SAICモーター)と米ゼネラル・モーターズ(GM)、中国の広西汽車集団が出資している。東南アジアではベトナムにも進出しており、6月末に現地組立生産の小型EV「宏光ミニEV」を発売した。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る