【亜州ビジネス編集部】
主に製造業や外食産業向けに外国人材の派遣事業を手掛けるCare Earth(ケアアース、本社:大阪市中央区)は13日、ハノイ市に現地法人を設立したと発表した。日本国内の拠点と緊密に連携し、既存事業のさらなる拡大と業務の効率化を図る。
現地法人のケアアース・ベトナムを今月に設立した。在留外国人への教育・キャリア支援、顧客企業への対応、労務管理業務などを担うほか、現地の教育機関や送り出し機関と提携し、日本での就労に必要となる日本語や専門技術などの習得支援も手掛ける。現地で雇用する従業員については、日本での就労経験があり、高い語学力とコミュニケーション能力を持つ人材を中心に採用する。





