【亜州ビジネス編集部】
キヤノンの現地法人キヤノン・シンガポールは、三菱電機の現地法人である三菱エレクトリック・アジアと協業すると発表した。両社が東南アジアで協業するのは初めて。キヤノンの力覚センサー「FH-300-20」と三菱電機の産業用ロボット「MELFA FR PLUS」を組み合わせた自動化ソリューションを提供する。
力覚センサーを活用することでロボットアームに人間のような感覚を付与し、繊細な力加減を必要とする作業を実行できるようになるといった活用例があるという。シンガポールで20~22日に開催される電子分野の展示会「セミコン・サウスイーストアジア2025」で初出展する。





