【亜州ビジネス編集部】
三菱UFJフィナンシャル・グループは、ESG(環境・社会・企業統治)関連の情報・データ報告システムを運営するシンガポールのグリーンプリント・テクノロジーズと出資契約を締結したと発表した。同社のシステムを活用することで、顧客企業のESGデータ報告の負担軽減につなげる。
グリーンプリントは、シンガポール金融管理局(MAS)が国家レベルのESGデータ報告を支援するための高度な機能を提供する目的で2023年10月に設立。同社のシステムを活用することで、企業のESG報告を大幅に簡素化できる。





