【インドネシア】大塚製薬の現法、インドへのポカリスエット輸出開始

【亜州ビジネス編集部】

大塚製薬は9日、インドで今月にスポーツ飲料「ポカリスエット」の販売を開始したと発表した。インドネシア法人のアメルタインダ大塚が製造した製品を輸出する。

昨年3月に設立したインド子会社の大塚ニュートラシューティカルインディア(本社:ムンバイ)が輸入・販売を担う。350ミリリットルと500ミリリットルのペットボトル製品を販売する。インドネシアでは、西ジャワ州スカブミと東ジャワ州クジャヤンに工場を構えている。

ポカリスエットは現在20以上の国・地域で販売しており、2021年以降は海外での売上数量が日本国内を上回っている。今年4月には、ベトナムのホーチミン市(旧バリアブンタウ省)で同国初の工場を開所。同国ではこれまでインドネシア工場からの輸入品を販売していたが、現地生産に切り替えた。


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