【インドネシア】日本触媒が新生産設備を着工、紙おむつ原料増産

【亜州ビジネス編集部】

日本触媒は8日、主に紙おむつに使用される高吸水性樹脂(SAP)の新たな生産設備をジャワ島西部の工場で着工したと発表した。投資額は1億1000万米ドル。年産能力を5万トン引き上げ、14万トンとする。SAP原料のアクリル酸(AA)から一貫生産する強みを生かし、アジアの旺盛な需要の伸びに対応する。

現地子会社の日本触媒インドネシア(NSI)がバンテン州チレゴンの工場を増強する。7日に起工式を行った。2027年1月末の完工、同年7月の商業運転開始を予定する。

チレゴンの工場では、23年にAAの年産能力を7割引き上げ、24万トンとしていた。今後はAAとSAPの生産のバランスを取りながら収益の最大化を図るとしている。


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