【ベトナム】全国一斉に250件の着工・開所式、建国80周年で

【亜州ビジネス編集部】

8月革命記念日(8月19日)と建国記念日(9月2日)の80周年を記念し、19日に全国で計250件の事業の着工・開所式が一斉に開催された。総投資額は約1280兆ドン(約7兆1700億円)。うち161件が着工、89件が完成・開所した。政府公式サイトなどが同日付で伝えた。

分野別では、交通インフラが59件と最も多く、以下は ◆工業=57件 ◆都市土木=44件 ◆技術インフラ=36件 ◆社会住宅=22件 ◆教育=12件 ◆医療=10件 ◆農業=6件 ◆文化・スポーツ=3件 ◆国防=1件――だった。

着工式の主な案件は、◆通信キャリア最大手ベトテルの研究開発(R&D)センター・データセンター(DC)(ハノイ市) ◆鉄鋼最大手ホアファット・グループ(HPG)の工業団地・港湾(中南部ダクラク省) ◆ザービン国際空港(北部バクニン省) ◆オモン第4ガス火力発電所(南部カントー市)――などがあった。

完成・開所式は、◆複合企業大手のビングループの大型展示場「国立展示フェアセンター」(ハノイ市) ◆ハイアイン風力発電所(中部クアンチ省)――などで行われた。


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