【亜州ビジネス編集部】
三菱商事は26日、医療費を抑制・適正化する「マネージドケア」サービスの東南アジア最大手、フラートン・ヘルス(本社:シンガポール)に出資したと発表した。自社が国内外で培ったヘルスケア領域の知見や海外ネットワークと、フラートンの持つ医療データなどを組み合わせ、域内で医療の質向上と医療費適正化を推進する。
フラートンは2010年設立。東南アジアを中心とした9カ国で事業展開し、クリニックや検診事業も手掛ける。550以上の施設を所有し、6000人以上の従業員を雇用している。
域内では生活習慣病の増加や医療費の高騰が社会問題となる一方、従業員に民間医療保険を付保する企業が増加。患者や雇用主、保険会社の負担抑制に向けた医療費適正化のニーズが今後も拡大すると見込まれている。




