【亜州ビジネス編集部】
食品安全規格「JFS」の管理団体である一般財団法人の食品安全マネジメント協会(JFSM)は17日、認証機関のインタナショナル・サーティフィケーション&コンプライアンス(本社:バンコク)をJFS規格の監査会社として登録したと発表した。監査会社の登録はタイ初となる。
JFS規格は、同協会が開発・運営する食品の安全管理の取り組みを認証する規格で、2016年に公開された。同協会は海外での同規格普及に力を入れており、昨年末にはベトナムで東南アジア初の規格監査会社を登録している。海外との間で食品安全に関する共通基盤を構築し、食品輸出入の促進などにつなげる。





