【タイ】中古品のセカンドストリート、都心に初の路面店

【亜州ビジネス編集部】

ゲオホールディングスは20日

中古品買い取り・販売店「セカンドストリート」のタイ初となる路面店をバンコク都心のプロンポン地区に開設すると発表した。タイでは7カ所目の店舗となる。人目に触れやすい場所に店舗を設けることで、初見客の来店や認知度の向上に期待する。

スクンビット通り・ソイ33/1で来月3日に「セカンドストリート・プロンポン」をオープンする。売り場面積は89坪。衣料品や靴、かばん、装飾品などを中心に日本の店舗在庫から選別した8000点の中古品を販売する。

高架鉄道BTSのプロンポン駅に近く、初見客をはじめとする潜在客が入店しやすい立地を選んだ。ファッションや中古品に関心のある人に加え、外国人観光客や付近のオフィスで働く人らの来店を見込む。

同社は2023年にタイ1号店を開設し、既存の6店も全てバンコク都内で展開。今後は首都圏を中心として35年3月までに50店舗を目指す。


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