【ベトナム】牧野フライスが北部で工場開所、自動化機器を生産

【亜州ビジネス編集部】

工作機械の牧野フライス製作所は17日、北部フンイエン省で工場を開所した。オートメーション機器や半製品を製造するほか、技術センターも備える。シンガポールの工場を補完する役割を担い、東南アジア向けの製品供給を強化する。

現地法人のマキノ・ベトナムがイエンミー工業団地の敷地5万平方メートルに建設した。工場面積は1万2000平方メートル。2023年9月の省当局の発表によると、投資額は1750万米ドルとされる。

マキノ・ベトナムは13年設立。シンガポール法人マキノ・アジアの完全子会社で、ハノイ市に本社を置く。ホーチミン市の工業団地「サイゴン・ハイテクパーク(SHTP)」内に面積4700平方メートルの技術センターを構えるほか、中部ダナン市にも事務所を設けている。


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