【亜州ビジネス編集部】
ミズノは7日、カンボジアのプノンペンに子会社を設立し、硬式野球ボールの現地生産を開始すると発表した。硬球の生産拠点は岐阜県、中国上海市に次ぐ3カ所目。新拠点の設置で安定供給体制を強化する。
ロイヤルグループ・プノンペン経済特区(SEZ)内に子会社のミズノスポーツカンボジアを新設し、6月に事業を開始する。資本金は50万米ドルで、ミズノが全額出資。200人を雇用し、年間の生産数は120万個を見込む。生産したボールはミズノに供給する。
硬球の生産は手作業の工程が多く、高い技術と品質管理が求められるという。ミズノは岐阜と上海の傘下企業による技術指導や品質管理を通じて、カンボジアでの安定供給の基盤づくりに取り組むとしている。





