【亜州ビジネス編集部】
税関総局によると、2025年の対日貿易額は前年比11.3%増の514億4300万米ドルだった。初めて500億米ドルを上回り、過去最高を更新した。うちベトナムから日本への輸出額は8.8%増の267億6600万米ドル、輸入額は14.1%増の246億7700万米ドル。貿易黒字は20億9000万米ドルだった。ベトナムプラスが8日付で伝えた。
品目別の輸出額は縫製品が45億9500万米ドルで最大。以下は◆輸送機器・部品=32億8700万米ドル◆機械設備=26億7900万米ドル◆木材・木工品=21億5300万米ドル――が続いた。
輸入は品目別で電子製品・部品の83億5000万米ドルが最も多く、これに◆機械設備=48億8700万米ドル◆鉄鋼=14億3000万米ドル◆鉄スクラップ=11億1400万米ドル――が続いた。
駐日ベトナム貿易事務所は25年の対日貿易額について、両国経済の補完関係を改めて示すものと指摘。その上で、「世界経済が不安定に推移する中でも、経済協力が持続的に成長していることを反映している」との見方を示した。





