【亜州ビジネス編集部】
東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の経済を調査・監視するASEAN+3マクロ経済調査事務局(AMRO)は21日発表したリポートで、2026年のASEAN域内総生産(GDP)成長率を4.6%と予測した。25年10月時点の前回予測から0.3ポイント上方修正。米国の関税政策など世界的な不確実性は高いものの、堅調な輸出の伸びや海外直接投資(FDI)の増加が成長を下支えすると説明した。
域内10カ国のうちベトナム(7.6%)やマレーシア(4.4%)、シンガポール(3.0%)など7カ国で予測を引き上げた。国別の成長率はベトナムが最高で、前回予測からの上げ幅(1.2ポイント上昇)も最大だった。タイ(1.7%)やフィリピン(5.3%)など3カ国は下方修正した。
日中韓を合わせたASEAN+3のGDP成長率は4.0%と予測し、前回予測から0.2ポイント上方修正した。




