【亜州ビジネス編集部】
東洋製缶は、飲料用アルミニウム缶を生産販売する連結子会社バンコックキャンマニュファクチュアリング(BGM)の一部株式を、「シンハー」ビールで知られる大手財閥ブンロート・ブルワリー・グループに売却する。2024年にも一部売却しており、今回の追加売却で出資比率は東洋製缶が49.0%、ブンロートが51.0%に変更。東洋製缶の連結対象から外れる。
株式51.0%以上を売却することで23年8月に基本合意しており、24年2月に25.1%を売却済みだった。今回は追加で25.9%を7億8800万バーツ(約39億4000万円)で売却する。売却相手はブンロート傘下のガラス瓶最大手BGコンテナ・グラス(BGC)。4月末の実行を予定している。
ブンロートが製缶事業への参入に向けて株式を取得したいと東洋製缶に申し入れ、協議を進めていた。東洋製缶は株式売却が事業基盤の強化につながると判断して売却を決めたとしている。
BGMは1988年設立で資本金18億バーツ。24年の売上高は34億8495万バーツ、営業利益は2億3752万バーツだった。




