【ベトナム】丸紅が地場茶大手と提携、日本向け緑茶を開発・製造

【亜州ビジネス編集部】

丸紅は12日、食品部門の丸紅食料が、茶製造大手の地場ザ・ベトナム・ナショナルティー(ビナティー)との間で、日本向け緑茶の開発・製造に関する戦略的協力協定を締結したと発表した。中長期的な緑茶葉製造・開発体制の高度化に取り組み、国内外で拡大する抹茶などの需要の取り込みを目指す。

丸紅食料が培ってきた茶葉の製造・開発技術や品質管理の知見と、ビナティーの加工技術や供給基盤を掛け合わせることで、日本市場の要求水準に沿った製造体制の構築を図る。世界的な抹茶ブームなどの影響を受け、2025年には日本茶の輸出量が過去最大に増加。日本国内の取引価格も上昇するなど、原料調達で不確実性が高まっているという。

ビナティーは1958年創業。2015年に国営企業から民営化し、広大な自社茶園と高度な加工技術を有して多様な茶葉を製造・販売している。


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