【タイ】新車の品質、いすゞが3部門で首位=ニールセン調査

【亜州ビジネス編集部】

米調査会社ニールセンIQが発表した2025年のタイ自動車品質調査によると、新車の品質の高さの評価について、車種別の8部門のうちいすゞ自動車が3部門でトップとなった。全体では品質に対する消費者の期待が高まっており、使いやすさや信頼性、日常利用での実用性を重視する傾向がうかがえた。

調査は24年12月~25年10月に新車を購入した人を対象に実施し、3479人が回答。エンジン車や電気自動車(EV)を含む60モデルについて、走行性能やエアコンなどの不具合経験を集計し、車100台当たりの不具合指摘件数(PP)を算出した。数値が低いほど品質が高いことを示す。

いすゞは、◆ピックアップトラック・シングルキャブ部門=「D-MAXスパーク」(146PP)◆ピックアップトラック・エクステンドキャブ部門=「D-MAXスペースキャブ」(156PP)◆大型スポーツ多目的車(SUV)部門=「MU-X」(150PP)――の3部門で首位だった。

他の5部門は、◆コンパクトカー部門=トヨタ「ヤリス」(170PP)◆エントリー・ミッドサイズカー部門=マツダ「マツダ2」(169PP)◆小型SUV部門=トヨタ「カローラクロス」(145PP)◆ピックアップトラック・ダブルキャブ部門=三菱自動車「トライトン・ダブルキャブ・プラス」(133PP)◆EV部門=中国・広汽埃安新能源汽車(AION)「ハイプテックHT(中国名:昊鉑HT)」と中国・比亜迪(BYD)「シーライオン7(海獅07)」(152PP)――が首位だった。

全体ではEV(174PP)が非EV(169PP)を上回り、充電速度や航続距離などに関する不満が比較的多い傾向がみられた。


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