【亜州ビジネス編集部】
日清食品ホールディングスは6日、パーム油の持続可能な調達に向けて、三井物産がサバ州で推進する再生農業などの取り組みの検証に参画すると発表した。温暖化ガスの排出削減や農園の労働環境改善などを後押しする。
地域の関係者が連携して課題解決を目指す「ランドスケープアプローチ」と呼ばれる取り組みにパートナー企業の1社目として参画する。アブラヤシ農園に再生農業を導入することで温暖化ガスの排出量を削減し、データを分析して定量的な効果を検証。また、農園の管理方法や労働安全衛生に関する研修などを行い、生態系の保全や労働環境の改善につなげる。
この検証で生産されたパーム油を日清食品グループの工場で試験的に調達し、原産地の環境と人権の双方に配慮したパーム油の供給体制の構築に貢献する。




